2004年07月29日

[おにゅ] SONY VAIO TypeA 60S が届いた

今月の8日にSonyStyleから注文して、昨日にやっと届いた。

なんと、3週間もかかった事になる。
自動車並の納期。半分、注文したこと忘れてましたし。

SonyStyleと書かれた黒い段ボールの中に、さらにVAIO商品箱が大事に緩衝材にくるまって入ってました。梱包に関しては完璧です。
早速開けると、キャンペーン中とのチラシが、ソフトがもらえるらしい。

VAIO箱を開けると、シンプル。本体とケーブル類、説明書のみ。
いままでB5ノートだったので、案外ずっしりと大きい印象。
液晶裏面のVAIOのロゴがまぶしい。おもむろに電源入れると、VAIOの起動ロゴが・・。壁紙もVAIO。
これぞVAIOづくし。。マインドコントロール・・いや、SONY高品質の証である。

パナだって、東芝だって日立だって、同じスペックのノートパソコン発表してる訳だが、実際VAIOを手にとってみても明らかに、オリジナリティを感じる。SONYのこの辺の戦略はすばらしい(既にSONYの術中にハマッてるとしても、・・これは凄い)

まだ1日目だが、アラがまったく見えてこないのも不思議。
SXGA+のどでかい解像度と液晶も圧巻だし(メインのディスクトップPCよりでかい)、Celeron M(1.3Ghz)も思ったより高速に動いてくれるし、ソフトもちゃんとしたものが付いてくる。それなりに手を抜いてない(特にサウンドエフェクト関連の、SonicStage Mastering Studioは凄すぎる。)
スピーカーは、この60Sでも、必要十分。CPUファンはほぼ回ってなくて、HDD音のまったく聞こえない。かなり静かな部類にはいると思う。Pentium Mならこうもいかなかっただろうね。PS2の方がうるさい位だと思う、DVD鑑賞にもかなり最適。
ただ、メモリ256MBは足りなすぎる。最低でも、512MBは必要らしい。(をいをい、もうそんな時代か)
※PC2700 SODIMM 256MBで8000円、512MBで15000円(市場実売)

HDDは、3パーテーションに区切られていて、それぞれ、起動ドライブ(約15GB)、データドライブ(約20GB)、リカバリ用(約5GB)にまってた。
区切り直したいが・・、面倒なのでこのままでいく。

なにより、ほかのメーカーに欠けているものがある。購買後のサポート。ユーザーごとの専用ページが用意され、購買履歴やポイント参照、アップデートなどを調べる事ができる。自作やショップメイドでは実感する事のない、この安心感が大きい。IDを持っていれば、商品の所在(製造)を細かく知ることができるんだそうだ。(知らなかった)

SONYの回し者と思われたくないので、気になる点を上げておく。

・SonyStyleカスタムモデルの納期が長すぎる(3週間)
・CD/DVDトレイを閉めるのに、かなり力がいる(なんで?)
・筐体がわずかに、しなる。音がする(許容範囲だが)
・液晶自動輝度が気になる時がある。(暗くなったり明るくなったり・・)
・パッドがちょっと使いにくい(別に普通だが、あえて)
・Home、End、PgUP、PgDownが単独キーでない(ちょっと不満)
・ACアダプタが結構デカイ
・LANやAV、VGAコネクタが蓋開けないと使えない(面倒かも)
・キートップや筐体の感じが、次第に剥げそうで怖い
・Do Vaioは微妙、なにかと「重い」

DoVaioのDVDプレーヤーで再生できなかったやつがあったんだが、これはバグか?

っていまのところこれくらいです。やはしデカイ不満はありません。

Posted by nabek at 2004年07月29日 12:31 | TrackBack
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