2004年07月13日

[携帯] AU 新しいWIN携帯3機種

祝!
win3_0s.jpg
「W21SA」「W21S」「W21K」

やつと、1X WIN向けの”オリジナル機種”が発表されました。
ごまかしやってきた、いままでの端末は、やはりユーザーにとっても、ズングリしてたり、デザインがいまいち古かったり・・と、苦水を飲まされてきた。いままで選択肢がなかった。

まだ、現時点では少ない情報しかないけど、長い事DDI/AUユーザーだった私として注目してみたい。
そんな、私の機種はW11K(White)とA3012S(Yellow)。

端末の魅力としては、最近のDocomo勢に押されっぱなしで、「携帯サービスとしてはAU」、「端末の魅力はDocomo」といった図式になっていた。(「必死にもがくVodaPhoneとか・・・」)
やっと、ここで、Docomoに対応できるクールな端末が出てきた・・・という訳。
祝わずにはいられないのだ。今日から全国各地のAUユーザーは「や〜い、ドコモぉ」とか言っていい。

W21SA(AU界の坂本竜馬、サンヨー製)
2軸回転機構ヒンジ、大容量EZアプリ(BREW)、Flash対応、200万画素オートフォーカスCCDカメラ、録音機能付きのFMラジオチューナー、TV出力機能、ICレコーダー機能、OCR英語辞書機能、EZナビウォーク、USBマスストレージクラス
いままでにない位、てんこ盛りな最強仕様。CDMAサイドにもこんな機種はありません。ラジオから発展させた録音、レコーダ機能は、学生や会議の多い社会人にもかなり魅力が高い。デジカメもスケールメリットを生かせる200万画素。OCR英語辞書機能っていうのが気になる(カメラで撮影すると、自動和訳してくれたりするのかな・・)
サンヨーの端末は、これまで地味っぽいイメージがあったので、かなり意外。デザインも期待。

W21S(AU界の異端児、ソニエリ製)
大容量EZアプリ(BREW)、Flash。130万画素のCCDカメラ、TVリモコン、EZナビウォーク
スペックだけ見ると、なんか・・ソニーらしくないというか、まったくインパクトに欠けます。ソニーさんの事なので、あえて公表(誇張)してないのかもしれないけど。WIN端末の入門機2代目をねらっているのかな?

W21K(AU界の・・・、京セラ製)
薄さ25mmコンパクトボディ、大容量EZアプリ(BREW)、Flash、131万画素CMOSカメラ
むむむ?やっぱ京セラはダメダメだ。AUのイメージダウンをしているかのような端末ばかりを発表している気がするんだが・・。(1円端末の京セラ、というイメージが張り付いている)
と言っても、これは入門機に位置する大事な端末なのではないかと思います。
自分が持っているW11Kも一応は京セラという事になっているが、元は日立の端末そのままで、じゃ京セラはなにをやったんだ・・といまだに謎です。
ほんとに、京セラさん頑張ってください。たぶん、才能無い変な社員が足を引っ張っているのはないかと・・思います。

来月(8/1)から、「EZフラット」から「ダブル定額」へ、パケット定額の第2幕がスタートします。ドコモがいくら頑張ろうと消費者をダマせません。どうしたって、AUが料金&品質ともに優位。
わずか、2100円(税込)でパケット定額を利用できちゃうんですよ。

いまから1X WINに移行したい方は注意点が一つあったりします。
CDMAとは料金体系が違うんですよ。月額基本料金がアップします、そして、(注目)通話料金がほぼ「倍」になります。パケ定額ばかりに目がいってしまいますが、この点を注意しないといけません。
一度契約すると、引き返せない(端末はもう手軽に買えなくなってきたし)

ちなみに、現在の1X WIN携帯ユーザーの中で、「EZフラット」を利用している割合は、8割くらいだそうな。一体残りの2割は、WIN携帯でなにをやっているのでしょう?不思議です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って言うか、俺じゃん。<その2割のやつ

Posted by nabek at 2004年07月13日 08:52 | TrackBack
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