2004年10月16日

[PDA] 祝!SL-C3000キター控えめ批評

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ながい事うわさの耐えなかった、ザウルスCシリーズの新機種。
やつっと発表。

今回の大目玉は、4GBのHDD内蔵?!(ん?<嫌な予感) *日立製
さらに、でかくなった筐体・・。(もう、あと2gで300グラムの大台だ。胸ポッケには入らんぞ)
辞書を標準で搭載。(別に無いならないで使わない)
バッテリー7時間。(結構、微妙なライン、実際はかなり短い?)
メモリは大幅減少64MB。(ホンとに大丈夫だろうな・・?)
CPUは、PXA270の416Mhz。(もうちょっといいやつ積んでもよかったのでわ・・)
価格は、8万円の大台。(安いノートPC買えます)

以前、SL-C760を使ってて、微妙〜なもっさり感にたまらず手放した経緯がある。(SL-C700はもっと酷いらしい)
Linux搭載、カスタマイズし放題には惹かれるが、実際、「やらない」し。PDAとして利用するには、キツかった。
既に、SL-C前機種でも、胸ポッケに入れるには十分でかくて重かったし、さっと取り出して、スケジュールを確認・・・なんて使い方は、正直ありえなかった。
(いま現在は、SONYのClie TH55が、これを実現してくれてる。いまのところ、PDAとして一番フィットしてる)

WM2003SEやVGAで持ちきりのPocketPCやPalm陣営と比べて、ザウルスの利点はなんと入っても、2000円のPDAの常時接続ができる点である。(KWINSやbitwarp)
まさに、これが、モバイル通信端末として確固たる地位を築いている(一部のマニアには)

ついでに、大きな弱点は、ソフトの弱さ・・この1点につきます。
(前のSL-C)内蔵ソフトの作り込みの悪さは際だってました。あと、Windows・PIMソフトとの連携。
これ、結構デカイんです。パンフレットからは分からない点。
ちなみに、PPC同様、WORD、EXCELを編集できますが、やりませんから。(Palm標準では、見ることしかできない)

今回のSL-C3000の着目点は、HDDを活かしてメディアデータを持ち歩ける事にもある。
先日の、有機EL搭載の新CLIE PEG-VZ90のコンセプトがそのまま、このSL-C3000に当てはまる。・・というか、勝っている。
オーディオに限らず、ビデオ、映画がまるごと入るし。凄い (あ・・PDAから離れていく・・)

あと、今回は、なぜか、透過型液晶なのだ。前SL-Cはとんでもなく液晶が綺麗だった。これがどう響いてくるか、実物を見たい。

ここで「ふと」思うことがあって。

SL-C3000って、型番。なんか感じません??
桁が増えたのは分かるが、なぜに「3」なのかと・・。
推測ですが、「5」や「1」のモデルが予定されているんじゃないかと、思うんです。

HDDと辞書を非搭載にした、SL-C1000が出るんじゃないかと・・。59800円?

無線LAN、BlueToothを内蔵した、SL-C5000が出るんじゃないかと・・。118000円?

SVGA、カメラを搭載した、SL-C7000が出るんじゃないかと・・・。(ありえない)

携帯電話を内蔵した、SL-C9000が出るんじゃないかと・・。(もっと、ありえない)


ごめんクエリ・・・我慢できそうに・・ない。

Posted by nabek at 2004年10月16日 08:57 | TrackBack
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