2004年05月10日

スパイウェアがいっぱい

ワームやウィルスが幅を効かせているが、陰でこっそり「スパイウェア」なるソフトが暗躍している。別に悪いことをしているわけではないので、ウィルスチェックには引っかからないし、よくあるものは知らぬまに処理されているので、ほとんどのユーザーはその存在をしらない。
精神的に嫌ですので、無い方が良いわけで、文章見ずに「OK」だけ押してインストールしたユーザーが悪いんですけど・・、ね。

フリーソフトと一緒に配布されている場合が多く。有名なのは、RealOneプレーヤですね(裏で秘密裏に動くソフトがあります)
最近パソコンが極端に遅くなった・・とかいう場合は、CPUを購入する前にまずスパイウェアチェックをしてください(って簡単に探す方法がないか・・)

タスクリストやレジストリ見ながら一個づつ検証していけばいいんですが面倒ですね・・。
ウィルスに感染した時に対処しやすくなるので、おすすめなんですけど。

Divxで入るスパイウェア(正確にはアドウェア)
ウェブブラウズしていると突然表示されるので分かり易いスパイウェア。かなりウザイ。
GMT.exe,CMESys.exe
分り難いC:\Program Files\Common FilesのCMEIIとGMTにインストールされている。
お決まりの\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunのCMESys項目を削除。

個人的にはウィルスやスパイウェアの存在は許せない。パソコンに詳しくない人から見たら、この対処だけで大きなコストを払っている訳で、余計な事したくないから、お金払ってでも、大手で開発されたソフトの利用を促進してしまう。
つまり、世の中から、(無認可の)オープンソフトやフリーソフトが無くなってしまう。この事を、(ウィルス開発者)彼ら
は想定しているのだろうか。って言っても無くならないんだろうけど。

Posted by nabek at 2004年05月10日 08:37 | TrackBack
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