2004年10月23日

[政治] 核について考えてみる

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核というと、「使わない」 「使えるわけない」 「じゃ、なんで持ってる」
後にも先にも、日本に落とされた2つの核だけが、実際に使われた武器としての核。

いまのところの最終兵器「核」は、国を守る上で絶対的なものになってる。
最悪、打ち込まれても、打ち返せば、お互いがリスクを負う。なので、持ってても使えない訳。

自分(国)を守るために、武器を保有するのは当たり前な事。
日本だって当然、世界的にもトップレベルで軍備維持しているし、アメリカの安全保障のおまけまで付いている。

・・・が、最終兵器の「核」だけ持っていない。

陸海空の自衛隊、十数万の兵隊があろうと、わずか「1個の核」に、歯が立たない。


こういう話の時は、「国益」なんて言葉がでてくるが、それ以上の大切な影響も考えないといけない。
世界経済に与える影響だ。
黙ってても日本には、「世界経済安定に対する責務」が常にある。

非核三原則やら、世界平和などと理想ばかり先行させた、馬鹿げた考えは、どうかと思う。
周辺(中国、韓国、北朝鮮)には、とんでもなく危険な人達がいることを理解しないといけない。中国はまだしも、背水の陣状態の「北」は、かなり危険だ。

「核」を撃ってきたらどうする?日本に当てなくても、周辺海域に撃ってくる戦略もあるんですよ。


<実際に日本に向いている核>
アジアカップのあの騒動のあった。中国の核ミサイル。
東京は当然、大阪、福岡、仙台・・・と、ご丁寧に大都市毎に、「核」が向けられています。
日本に住んでいる約1億人に、「核ミサイル」が標準を合わせてます。

あの騒動は、氷山の一角、なんですよ。。。

1個落ちたら大惨事だというのに、沢山とこちらに向いている訳です。ボタン押すだけで、日本は滅びます。簡単です。「ポチッ」で、数百万人がいっちゃいます。あと、財産が。

これが?いまの素晴らしき・・「平和状態」。。。

こんな、馬鹿げた国に、ODA(政府開発援助)として、莫大な”援助”をしてるんです。

Posted by nabek at 2004年10月23日 09:14 | TrackBack
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