2004年04月03日

キーボードメーカーにもの申す

メインパソコンのキーボード候補が見つからない・・。普通の109やMSキーボードとか、かなり購入してきたがいまいちしっくりこないのだ。
何を考えてデカイキーボードを使うのかまったく理解できないし、メカニカルだとウザイだけで疲れる、ノートPCも同じように多用しているので、高さ低めなキーが疲れないし慣れた。(パンタグラフとか宣伝を見かけるがどーでもいいよ)リモートなんてのもどーでもいい。モニターから離れるに十分のケーブル長さがあるし、なにより電池の心配がアホ臭い(無線マウスで懲りた)

とりあえずは、先日購入した、ELECOMのミニ89キーボード(パンタグラフ型、3980位)を使っている。ノートに近いので感触はいいんだけど、キーの配置に問題がある。Ctrlって結構使うキーなので、出来れば左下端に置いてもらいたい(見なくても打てる)・・が、ほとんどのやつはFnキーなのだ。こんなくだらないキーを大事なポジションにおいてやがる。Fnと連携して使うキーって、ほとんどの場合カーソルキーなはずなのにだ。カーソルキーのすぐ近くに置くべき。
(常用しているノートPCは、左下端がCtrl。TOSHIBAのDynaBookSSだ)

あと重要なポイントがある。でかいキーボードが嫌い理由にもなっている。
ポインティングデバイスの存在である。キーを多く叩く人って(プログラマとか)右手をいちいちマウスまで持っていかなければならない。MSのあのデカイやつの場合、20センチは空間を移動しなければならない。これって、かなり遠い。
可能ならば、キーボード上にあればいい・・と言うわけだ。
トラックポイントやタッチパッド、トラックボール(NECの製品付属。別売してない)の付いている製品が、少ないけど存在している(IBMのスペースセーバー、ウルトラナビが有名。やたら高い)

ここで、ナイスな商品を見つけたのだ。
グッジョブな台湾メーカー、AopenのSANTENDO miniである。3500円くらいで売られているし、上記の条件を全て満たしてる。(名前でやたら損している感バリバリです。誰か教えた方がいい>AOpen)
あるメーカーのOEMらしく、元となっている製品は、以前からminiキーボードとしてかなりな実績を持っています。

ってまだ購入していません。っていうかこれから買いにいきます。

っと、まだ続きます。
タッチパッドになったのはいいが、このタッチパッド、私は常用した事がなく(いままでノートのトラックポイント)不安が多い。
この点を解消してくれるようなフリーソフトがないか調べたら・・、ありました。これまじ凄そうです。とりあえずDLだけしておこう。タッチパッドを選ぶようなので、もしかしたら使えないかもしれないけど。

ThumbSense
http://www.csl.sony.co.jp/person/rekimoto/tsense/indexj.html

ほんとにキーボードメーカーさんにお願いです。これだけ種類あるのに、ちゃんと作り込まれた製品ってないんです。ドイツ云々とかパンタとか東プレとかどうでもいいんす。感触とかばかりで、大事な部分が抜けているような気がしてならない。簡単な事です。
それを承知の上で、ホイールとか起動ボタンとか付けて下さい。

Posted by nabek at 2004年04月03日 13:14 | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?






※コメントやトラックバック等は機能しません。ブログは引越ししました。鍋風呂です。